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Y.S.様 ヒプノセラピー体験談

※ブログからの転載です

先日セラピーをさせて頂いたY.S.様から、お便りを頂きました。ご本人様のご快諾の上、ご紹介いたします。
Y.S.様、どうもありがとうございました。 

私が滞在していた間、郡山の放射線量は、平均0.8マイクロシーベルト/ 毎時でした。
原発事故は収束していません。高い放射線量の中で、福島県民は生活をしています。どこにもやり場のない不安、憤り、悲しみ、苦しみ、あきらめ、恐怖・・・こんな感情が常に心にある生活とはどのようなものかを、日本政府の偉い人たちは全くわかっていません。福島県に政府機関を移転させて、ここで生活をしない限り、本当の痛みなど到底理解できないでしょう。今もなお、権力や利権やお金に執着する人や、強制的に被害を被っている福島の方々を差別する人、また、何の行動もせずに転換期などと言い高邁そうな精神論をふりかざす人を、私は強烈に軽蔑します。・・・・・・ちょっと激しい口調になってしまいました。ごめんなさいです。

どこで、誰と共に、どんな風に生きるのかを、自然界と人間界から問われている気がしてなりません。何があろうと、お前はどう生きるのか、何が大切なのかと。

<Y.S.様 ヒプノセラピー体験談>
 
郡山のセラピーでお世話になりましたY.Sです。
娘と二人でお世話になりました。ありがとうございました。
初めてのセラピーでした。
正直かなり自分の予想外でしたので、セラピー直後は淡々とした気持ちで受け止めましたが、時間の経過とともに、受け取った言葉の意味がふっと違う重みを持って受け取れるようになりました。
感情も豊かになったというか、意外なことに反応するようになった気がします。
過去世の自分に感謝をして、なによりも、今生は楽しく、悔いなく生き抜いていきたいと心より思います。

娘も心が穏やかになり、意味の無い衝突がかなり減りました。
とてもいい経験をさせて頂きました。
また機会があればお世話になりたいと思います。
 
(福島県 Y.S.様)